ざらめドーナツのつぶやき

映画を栄養素として生きています

【映画】7月に観た映画、かなり主観なベスト3

7月に配信されたわけでも、公開されたわけでもない、ただ見たい映画を気ままにみて勝手にランキングに。異論は認めます!ネタバレ注意で。

 

~7月にみた映画たち~

 

このブログを書いているときにいつも思う、映画が観れる月=心に余裕がある月であると、、、。7月は忙しかったね、おつかれ自分!

今回は、どの映画も僅差の面白さであった。全部一位みたいなとこある。

第一位 単純パワーー!!ソー ラブ&サンダー

最近のマーベルは複雑さに、頭が?になることが多かったが、この作品は単純明快パワー作品であった。

すがすがしいほどにわかりやすい!

予告の時点で、「もうひとりのソー!?」という暗示があり、また違う世界線の話か、、!?と構えていたが、どうやらナタリーポートマン演じるジェーンがムジョルニアの力によってソーになれるという設定なだけであった。

まあ、突っ込みどころは満載であるが、、、。ソーの世界は神々の話なので、比較的なんでもありなところがおもしろい。

今回ゴアという悪役として、バットマン役で有名なクリスチャン・ベイルが出演しており、この方の演技がまた迫力があった。

神は全員殺すという意気込みと、ヴォルデモートを彷彿させるようなスキンヘッドでもって圧倒的恐怖を見ている側に植え付ける様が魅力的であった。

娘を思って闇落ちするパターンは絶対光落ちするだろと思っていたら案の定、娘を助けてお亡くなりになりました。

娘を預かることになったソー、パパになるソーも萌えるなあ、、、。

相変わらず、ナタリーポートマンは綺麗で、あの筋肉は自分で鍛えたものなのかなと興味津々。

今回病人役であったが、やつれているときとソーのときと差がすごい!最近のメイク技術すごい!と感心していた。

 

第二位 まるでアトラクションなアメスパ2

この映画、スパイダーマンのスウィングについていくから臨場感が半端ないし、CGもリアルだからまるでUSJにいるかのような錯覚に陥る。

スパイダーマンの話は有名だから、オチも知っているままに鑑賞したが、ヒロインが助からないパターンというのは知っていてもつらいものである。

まるで続きがありそうな終わりで、打ち切りになってしまったのが悔やまれる。

1月に公開された「ノーウェイホーム」から、アメスパ3再撮影されるかもという噂を耳にしたが、実現されるのだろうか、少し期待。

熱狂的なファン、怖いというのが率直な感想。あとエマストーンかわいいと。

スパイダーマンの代わりに敵と対峙する少年に泣いた。

大切な人を失って、ヒーローやってる場合じゃないわ!と苦しみつつ、隣人がヒーローを求めているなら期待に応えないと!で頑張りつつ、ヒーローも大変な職業だ。

あとエマストーンかわいかった。

 

第三位 この文化日本にもほしい、、、ブックスマート

卒業前日の女の子ふたりの物語。

自分は学業に打ち込み成績優秀とばかり思っていたが、遊んでばっかだったクラスメートが有名大学に?!遊んでない方が損じゃん!ということで、卒業前日になって全力で遊ぶという。

海外映画で、大きいおうちでどんちゃん騒ぎをよく見るが、この文化日本にもあったらなーと思う。

羽目を外して遊びたいというわけではないが、いや羽目を外して遊ぶ機会ほしい。(笑) 高校なんて青春の塊なんだから、好きな人とは一緒に時を過ごしたいし、大好きな友達とはいくら時間があっても語りつくせないものがある。

うわー、楽しそうー、いいな、、、と羨望を抱かせてくれる映画である。

 

忙しい日々には単純な映画がすっと入るから、必然的に高順位。(笑)