ざらめドーナツのつぶやき

映画を栄養素として生きています

続けることが第一な日記のこだわり

「書くこと」が好きなので、なんでも記録する癖がある

読んだ本、見た映画、感動したドラマ、、、

そのとき自分がどう思ったか、あとから見返すことは楽しい

日記も然り、その日の感情はその日しかわからないから、忘れないように記録する。

見返すことは楽だが、続けることが難しいのが日記

高校生の時から日記を続けることができた理由をご紹介

 

日記をつけ始めた理由

私が日記をつける理由は、へこたれない自分をつくるためだ。

始まりは高校生の時の部活ノート

当時、硬式テニス部だった私は、試合が終わるたびに反省と作戦、挑戦したいことなどをそのときの情熱が冷める前に書く決まりがあった。

そのときは書いて満足して終わりなのだが、このノートの効力が発揮されるのは次の試合で悔しい思いをしたときであった。

気分とモチベーションがどん底に落ちたとき、ノートに書いてある過去の自分の熱い思いを読むことで、まだやれると気合を入れなおすことができた。

不調が続いたときは、「前回もこの期間不調だったから、そんな焦ることはないな」と比べることができ、そのときに合った練習をすることができた。

こんな経験から、私は自分を記録することでセルフコントロールができるとわかり、それからずっと感情に重きをおいて記録を続けている。

過去の日記をみていると、一週間周期で気分の浮き沈みがあること、

ものすごく嫌なことがあっても、三日寝たら忘れてご機嫌になるという習性があることがわかった。

そういうわけで、嫌なことがあったときは、「今は存分に感傷的になろう、どうせ三日後にはハッピーだ」と考え、割とサクッと気持ちを入れ替えている

過去の自分は今の自分の励まし方を一番よく知っている。

これが面白いから日記が続けられるのだ。

日記のつけ方

高校生からつけ始めているとはいえ、何度も挫折することがあった。

忙しいときは家で日記帳を開く暇もないし、気分が乗らなきゃかけない日がほとんど

そのときの打開策が、スケジュール帳に日記を書くというもの

普通、スケジュール帳のマンスリーページには未来の予定をかく。

その小さな四角に私はその日でいちばん印象深かったことをかくようにしている。

未来のスケジュールではなく、過去のスケジュール帳をつくっていくイメージ

その小ささが、日記のハードルを下げ、続くたびに埋まっていくのが目に見えてわかるので、穴をあけたくない思いから続く。

日記を書く時間を決めておくのもポイント

習慣化すれば勝手にその時間に予定帳を開くようになると思う。

そういうわけで、私は予定帳二個持ちだ ^^

 

私は、日記をつけることで大失恋も大失敗も、未来の自分への助言として昇華することができた。

失敗程記憶に残りやすいが、ささいな幸福も書き留めておくと、あとからみたときに、ほっこりした気持ちになれる。

未来の自分が頑張れるように、日記をつけ始めるのはいかがだろうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました :)

 

今週のお題「日記の書き方」