【就活】最終面接三連勝した突破必勝法
就職活動もピークの6月になり、面接ラッシュ
就職活動をしている方は、面接慣れもしてきた頃でしょうか。
地方国立大学理系女子学生の私が大企業3社連続内定をゲットした必勝法をみなさんにお伝えしたいと思います。
とはいえ、業界や職種によって難易度は違うと思うので、同じ方向を目指している方の参考になればと思います。
私の専攻分野は化学だったので、知識を活かした仕事がしたく化学メーカーを志望していました。職種としては、技術職を希望しており、学部生であったので院生との戦いでもありました。
約30社受けて、残ったのはたったの3社、、、何としても内定が欲しかったです(笑)
落ち続けた面接から、得た3つのコツを伝授します。
- とにかく笑顔で、気分は演技派女優
- 企業研究は「株主のみなさまへ」
- 聞かれなくても自己PRを盛り込む
1.とにかく笑顔で、気分は演技派女優
最終面接までいくと、絶対に受かりたい思いからさらに緊張してしまいますよね。
私も前日から緊張して、台本をずっと反芻していました。
最終面接に残るということは、それまでの段階で能力が十分に認められているということなので、あとは一緒に働きたいなと思わせるのみです。
笑って話すとつられて相手も笑顔になるものです。楽しいから笑顔になるわけではなく笑うから楽しくなるそうなので、笑って自分も相手も楽しませましょう!
2.企業研究は「株主のみなさまへ」
面接が進むにつれ、鋭い角度の「企業研究できてるか?」質問が来ると思います。
私は会社のHPと併せて、「株主のみなさまへ」というページを熟読していました。
このページは投資家の人にその会社の魅力を伝えることが目的にあるので、HPや事業内容から強みや展望を探さなくても、株主ページにわかりやすく書いてあります。
志望動機を話す際は、自分がその会社で成し遂げたいこととその会社のやりたいこと(株主ページに記載)が一致していますよと伝えると完璧です。
かなり端折っていますが、
「私は世界をフィールドとした技術者になるという思いを御社で成し遂げたいです。(理由はー) 御社で働くことによって、自分の思いを達成するとともに、御社の目指す姿の一つであるアジアトップカンパニーの実現に貢献します」
このように言いました。成し遂げたい部分は、その会社が強みとしていることを盛り込むと良いです。
3.聞かれなくても自己PRを盛り込む
最終面接まで進むと、深堀をしてこない場合もあります。
深堀待ちで自分の強みを伝えきれなかったという悲しい思いをしないために、あらゆるところに自己PRを盛り込んでいきましょう。
「粘り強さ」が持ち味なら、学生時代に頑張ったことも粘り強く取り組みました、高校時代も粘り強く取り組みました、今のゼミも持ち前の粘り強さを活かして○○してます、御社でも粘り強く頑張りますーーと
自分の強み(会社の求める人物像の範囲のもの)を猛アタックすることで、強みに説得力が増すと同時に、面接官に自分のイメージを持ってもらいやすくなります。
以上3点が、私が感じた面接必勝法でした。就活サイトなどで、どんな質問がくるか情報収集しておくことをお勧めします。
誰かの参考になれば幸いです!