ざらめドーナツのつぶやき

映画を栄養素として生きています

終わりよければすべてよし、な夜のルーティン

今週のお題「マイルーティン」

 

大学で週6研究室にこもる学生のひと、はい

朝から夜まで実験に追われる日々、家に帰ってスマホいじってバタンキューと寝てしまうことが多かったが、最近はあるルーティンをすることで「今日もいい一日だったな」と気持ちよく次の日を迎えれるようになったのでご紹介。

夜ご飯を食べながら映画を観る

これは一人暮らし限定になってしまうが、ご飯を食べながら映画を観ることをお勧めしたい。

何かを観るではなく"映画"を見るところがポイント

今まで映画を観ることは体力を使うから、一日動き回った後に観れないと思い、ドラマやYouTubeを見ていたが、これらは自分でやめない限り際限がない。

その点に関して、映画であると長くても二時間半で終わるのでその次の行動に移りやすい。

映画は、言わずもがなたくさんの種類があり、その日の気分によって自分に刺さるものを観ればよい。

観たものと日付を記録しておくと、後から見返した時に「この日はこんなムードだったからこの映画見たんだよな」と思えることができて面白い。

私は、実験がうまくいかなかった日はどんでん返し下剋上系映画を観、疲れ切った日はB級あほ映画を観、気になる人と話した日は超おしゃれ映画を観る傾向がある。

3分間の筋トレをしそのままお風呂へ直行

映画を観終わった後は、筋トレタイム。

続けるために短めの筋トレ動画を参考に、その時々で気になる部位を鍛える。

筋トレは、自分の容姿を変えることに加えて精神も鍛えることができると思っている。

やっぱり続けないと見た目は変わらないし、続けるには強い意志がいるためおのずと続ける精神力が備わると思う。

たった3分のことなのにできなくなる日が来るのが不思議なものだ。

だからこそ、ルーティンにしてしまうことで毎日自己肯定感をあげるのだ。

汗ばむ程度に動いたら、脳に「気持ち悪いから早くお風呂に入って気持ちよくなろう」と思わせてお風呂に直行。

ここまできたらあとはもう寝るだけだ。

アロマキャンドルを灯して明日に備えてお休みタイム

寝る前に余力がある日は、部屋を暗くしてお香やアロマキャンドルを灯して好きなことをする。

LINE漫画で漫画を読んだり、読書したり、アニメを一話だけと決めてみたり

部屋を暗くすることで、身体にもう寝る準備をしていると教えてあげる。

香りが出るものを使うことでリラックスして眠りにつくので、次の日も目覚めがいい(気がする)。

お香はもらいものだが、キャンドルは無印良品に400円くらいで売っていたりするので案外手に入りやすい。

ほんのちょっとの手間で、次の日のモチベーションが変わる。

 

以上、最近の夜のルーティンを紹介した。

スマホをかまうだけで寝ていた頃は、嫌なことがあったとき疲れているとき、ネガティブを次の日に持ち込んでネガティブループを作ってしまっていた。

そのため、朝余裕をもって起きれない日も多くあった。

映画を観ることで、気持ちを昇華し、筋トレで精神を強く保ち、お風呂でもろもろ洗い流す、新鮮な気持ちでベッドに入ると新鮮な気持ちで朝を迎えることができる。

難しいことではないので、ぜひ参考にしてみてほしい。

【映画】7月に観た映画、かなり主観なベスト3

7月に配信されたわけでも、公開されたわけでもない、ただ見たい映画を気ままにみて勝手にランキングに。異論は認めます!ネタバレ注意で。

 

~7月にみた映画たち~

 

このブログを書いているときにいつも思う、映画が観れる月=心に余裕がある月であると、、、。7月は忙しかったね、おつかれ自分!

今回は、どの映画も僅差の面白さであった。全部一位みたいなとこある。

第一位 単純パワーー!!ソー ラブ&サンダー

最近のマーベルは複雑さに、頭が?になることが多かったが、この作品は単純明快パワー作品であった。

すがすがしいほどにわかりやすい!

予告の時点で、「もうひとりのソー!?」という暗示があり、また違う世界線の話か、、!?と構えていたが、どうやらナタリーポートマン演じるジェーンがムジョルニアの力によってソーになれるという設定なだけであった。

まあ、突っ込みどころは満載であるが、、、。ソーの世界は神々の話なので、比較的なんでもありなところがおもしろい。

今回ゴアという悪役として、バットマン役で有名なクリスチャン・ベイルが出演しており、この方の演技がまた迫力があった。

神は全員殺すという意気込みと、ヴォルデモートを彷彿させるようなスキンヘッドでもって圧倒的恐怖を見ている側に植え付ける様が魅力的であった。

娘を思って闇落ちするパターンは絶対光落ちするだろと思っていたら案の定、娘を助けてお亡くなりになりました。

娘を預かることになったソー、パパになるソーも萌えるなあ、、、。

相変わらず、ナタリーポートマンは綺麗で、あの筋肉は自分で鍛えたものなのかなと興味津々。

今回病人役であったが、やつれているときとソーのときと差がすごい!最近のメイク技術すごい!と感心していた。

 

第二位 まるでアトラクションなアメスパ2

この映画、スパイダーマンのスウィングについていくから臨場感が半端ないし、CGもリアルだからまるでUSJにいるかのような錯覚に陥る。

スパイダーマンの話は有名だから、オチも知っているままに鑑賞したが、ヒロインが助からないパターンというのは知っていてもつらいものである。

まるで続きがありそうな終わりで、打ち切りになってしまったのが悔やまれる。

1月に公開された「ノーウェイホーム」から、アメスパ3再撮影されるかもという噂を耳にしたが、実現されるのだろうか、少し期待。

熱狂的なファン、怖いというのが率直な感想。あとエマストーンかわいいと。

スパイダーマンの代わりに敵と対峙する少年に泣いた。

大切な人を失って、ヒーローやってる場合じゃないわ!と苦しみつつ、隣人がヒーローを求めているなら期待に応えないと!で頑張りつつ、ヒーローも大変な職業だ。

あとエマストーンかわいかった。

 

第三位 この文化日本にもほしい、、、ブックスマート

卒業前日の女の子ふたりの物語。

自分は学業に打ち込み成績優秀とばかり思っていたが、遊んでばっかだったクラスメートが有名大学に?!遊んでない方が損じゃん!ということで、卒業前日になって全力で遊ぶという。

海外映画で、大きいおうちでどんちゃん騒ぎをよく見るが、この文化日本にもあったらなーと思う。

羽目を外して遊びたいというわけではないが、いや羽目を外して遊ぶ機会ほしい。(笑) 高校なんて青春の塊なんだから、好きな人とは一緒に時を過ごしたいし、大好きな友達とはいくら時間があっても語りつくせないものがある。

うわー、楽しそうー、いいな、、、と羨望を抱かせてくれる映画である。

 

忙しい日々には単純な映画がすっと入るから、必然的に高順位。(笑)

 

夏といえばゾンビっしょ!(?)

夏といえば、ウォーキングデッドでしょ!

 

ゾンビは夏の風物詩のかけらもないような存在であるが、サバイバルを生き抜くこの世界のドラマで、もこもこのアウターを着て戦っているところを見たことがあるだろうか。否ない!(筆者はエピソード9まで視聴済み) いつも汗だくになりながら、必死に戦っている姿はやはり汗かく夏にぴったりだと思った。

ウォーキングデッドを推したい二つの理由

①生か死の二択の時、極限状態の人間の選択が面白い

この面白いは、「興味深い」方だ。ゾンビがうようよ徘徊していて、気持ち悪い・グロテスクなドラマだと思っている方が多いと思う。たしかに、気持ち悪いし怖い。ゾンビに食い殺されるかもしれない、そんな状況の中で、人間は自分でもいいから生き残りたいという派閥と、協力して乗り越える派閥と大きく二つに分かれる。どちらの言い分も正解かはわからないが正しくて、犠牲がないと生き残れない世界で「何を犠牲にするか」という価値観の違いに考えさせられる。登場人物が多いからこそ、多様な考え方があり、自分だったらどうするだろうと考えながら観ることができるのが面白い。ゾンビドラマではなく、ヒューマンドラマであるのだ。

 

②推しメンができる

推しメンができることが、ドラマを推す理由になるのか怪しいが、誰のことも好きになれないような登場人物ばっかのドラマよりは、自分が推せる人がいた方が楽しみに見れると思った。このゾンビの世界でも女性よりも断然男性の方が戦闘能力が高く、ゾンビなんかちょちょいのちょいな強さをもつキャラクターは多くいる。単純に強い人間に惹かれるわけではないが、その人の考え方であったり、自己犠牲のもとに助けようとしたり、そんな姿をみると「ぎゃー-、死なないでー!頑張ってー!(TT)」と叫ばずにはいられない。もちろん女性キャラクターもものすごく勇敢で強くて素敵な方も多く、筆者は箱推し状態で応援している。

 

ゾンビドラマだという先入観で見ることを避けてしまっている人多いと思うが、いったんその先入観を置いてシーズン1だけでも挑戦してほしい。エキストラとしてゾンビ役で出演したいというのが、筆者のささやかな夢である。

【映画】6月に見た映画、かなり主観なベスト3

前回と同じく、6月に配信されたわけでも、公開したわけでもない、ただ見たい映画を気ままにみて勝手にランキングに。異論は認めます!ネタバレ注意で。

 

~6月にみた映画たち~

 

6月はわりかし映画が見れた。どの作品も面白くて順位つけるのが難しいな。あらすじは割愛。

 

第一位 トム・クルーズしか勝たん!トップガン、マーヴェリック

2年公開延期され、やっとこさ映画館で上映されたこの作品。ものすごくよかった。だいたいにして、「続編」に期待しないようにしているが、期待値を大幅に上回る面白さ。話は王道中の王道で、展開がわかってるのにしっかり感動してしまうのは、キャストの演技力と、トップガンのサントラが最強だからではないだろうか。前作で、亡くしてしまったグースの息子と対峙する葛藤の物語。息子をパイロットにはしないでと頼まれていたマーヴェリックだったが、母親を嫌いになってほしくないという理由からひとりで背負って父親代わりになろうと奮闘する様に泣けた。トムクルーズは前作でも色男であったが、今回も今回とて色気放出が半端なかった。ミッションインポッシブルも新作するそうで、またトム・クルーズを映画館で拝めることが嬉しい。

 

第二位 好きなものには貪欲になれ、フォードVSフェラーリ

The漢の友情物語であった。実際に二人がにこにこ仲良しこよしなんてシーンはなくて、口数も少ないもののみえる信頼関係に胸が熱くなった。ただひたすら車が好きで、会社のためでもなく自分の昇進のためでもなく、「世界一速い車をつくってやろうじゃないの!」という熱がびんびんに伝わるのがいい。そういった自分の大好きなことが仕事ですという人はとっても稀なんだろうけど、大好きなだけあって苦労よりも楽しさが大きいのだろうなと見ていて思った。そんな仕事にありつけたらな、、、。ペアとの信頼関係だけではなく、家族との絆もこの映画の見どころ。子供を持つ母が家計を心配するのは当然なのに、そんな状況でも夫の好きなことをしてほしい気持ちを貫くところに感動した。それぐらい寛大になれる自信はないが、相手のやりたいことを阻害する人にはなりたくないなーと思った。好きなものに貪欲な姿はなにか惹きつけられるものがある。

 

第三位 ラドクリ最高なガンズアキンボ

ハリポタ後のダニエルラドクリフ出演の「スイスアーミーマン」をみてから、変な役ばっかりするラドクリに大ハマりしてしまい、鑑賞。期待を裏切らないあほ映画だった。自分の出たい作品にしか出ないというラドクリが選ぶ作品は、ありきたり感動映画ではなく水死体であったり、今回は二丁の銃が手から離れない主人公であったり、なんでそれ?な映画ばかり。すなわちラドクリがいるところに変映画ありというわけだ。この作品はネットのコメントでしか偉ぶることができなかったラドクリが運悪くデスゲームの主催者に目を付けられ、手に銃を打ち込まれて、デスゲームに出場させられるというとっても可哀そうな話であった。しかも敵は負け知らず(生きてる以上負け知らず)。メタルのようなテンション爆上がり音楽が、映画中に流れるので、ノリノリで見れた。自分のせいで誰かを殺すことはできない、やはり凶悪に立ち向かうには自分都合ではなくて大切な誰かを守らなければという使命の元戦えるのね。ラドクリ出演で上映中の作品に「ザ・ロストシティ」という映画もあるので、ぜひ見てみたい。

 

6月は笑いあり、涙ありの映画をたくさん見れて、心も潤ったことでしょう。7月もたくさん見たい。

【MERVEL】シャン・チーのテンリングス、エターナルズが作った説

昨年に公開されたMERVEL作品の「シャン・チー」

初のアジア系ヒーローということですぐに推しに昇格した思い出。

その二か月後に公開された同じくMERVEL作品の「エターナルズ」

この映画をみて、これはもしやと思ったことがタイトルにもあるテンリングス、エターナルズがつくったんじゃないか説だ。

それなりにMERVEL作品はみてきたが、コミック版からみているわけではないので、ばかな考察ほざいてるわー程度に見ていただけるとありがたい。

この説にたどり着いた理由を列挙していく!

その一 素材がビブラニウムでないから

シャンチーのエンドクレジットで、ハルクが「これはビブラニウムでないな、、」とつぶやいているシーンがあった。非常に安直だが、エターナルズの頭脳担当ファストスの創る素材はビブラニウムとは違っていた(気がする)。はるか昔から存在していたテンリングスであるのなら、同じくはるか昔から存在していたファストスが創り出しており、それを拾ったというオチはないだろうか、、、

 

その二 装着している間は年をとらないから

テンリングスの特徴は、腕にはめている時間内は歳をとらないということだ。実際ウェンウーはその効力の元、何年も独裁的に治めてきた過去があった。エターナルズも何世紀も生きる生命体であり、“不老”というところに共通点があると感じた。

 

その三 シャンチーに出てくる敵がディヴィアンツに似てるから

エターナルズの役目は、人類をディヴィアンツから守ること。シャンチーが訪れたタ・ロー村に現れた敵もなんとなくディヴィアンツに似ていたような気が、、、。シャンチーのエンドクレジットで、テンリングスが信号を発しているという場面があった。それは、テンリングスがディヴィアンツに触れたからではないか、と考えている。どこに現れるかわからないディヴィアンツに人類が殺されないように、ディヴィアンツに触れたらシグナルを発動させるような仕掛けをあらかじめファストスが作っていたのではないか?と思う。実際絶滅したと考えられていたディヴィアンツは存命していたし、その可能性もなくもないのでは?

 

その四 エターナルズが十人だから

安直オブ安直が通過します。エターナルズの作中でみんなが腕輪つけるシーンあったから、これは伏線、、、?とか考えていた。時系列がおかしいのとイカリスがいなかった気がするからこの考察は聞き流してほしい。

 

すべて単純な考察ではあるが、わんちゃんあるのではと密かに期待している。

【映画】5月に見た映画、かなり主観なベスト3

5月に特別公開していたものでもなく(一部あり)、5月にサブスク解禁されたものでもなく(一部あり)、みたいなーと思ったものを気ままに見たうえで勝手にランキングに。異論は認めます!ネタバレ注意で。

~5月にみた映画たち~

あれ、思ったより少なかった、、、

就活と研究室にこもっていたせいだ、映画を観る余裕を持ちたいもの。

第一位 いろんな意味をもつ「さがす」

映画館での上映終了からすぐにサブスク解禁されたこの作品。「連続殺人犯の顔をみたんや」といって次の日からさがしに消えた父と、消えた父をさがす娘と。意味深な予告に惹かれて気になっておりました。結局、父は恐ろしく怖い人ねー、、、頭を無表情で殴る様にぞっとした。中毒性のあるイケメン清水尋也が連続殺人犯役をしていたが、娘に自転車で追いかけられるシーンで娘が全力でチャリ漕いでいるのに追いつけないくらい走る速度が速くて笑った。足はやっっ!て。脱線しました。それぞれにきっかけがあって、目的があって、成し遂げて、それぞれ全然違うんだけど、はっきりわかりやすいところがこの映画の見やすさと面白さだと思う。俳優陣の普段と役回りのギャップとかが加算させているかも。

第二位 丁寧な伏線回収とごりごりアクションの「マリグナント」

お世話になっております、ジェームズワン監督。この監督の作品は、言葉にも、場面にもいっろんなところに伏線をちりばめて、クライマックスに近づくにつれ見ている側が先に種明かしに気づけるようにつくられている(気がする)んで、はあーなるほどね!すっきり!感を味わえる。ホラー映画に珍しく、好評だったこの作品。聞くところによるとほぼアクション映画らしい、気になるな、ということで鑑賞。たしかにアクションはあった、めーちゃ肉弾戦で警官と戦っていた、けど私はその気味悪い容姿と動き、序盤のホラー全開映像にビビり散らかして観ていた。前述したように、怖いだけじゃなくて、丁寧に伏線を回収してくれるので真面目に見れるホラーでございました。「珍しく警官が有能」っていう誰かのレビューに激しく同感。たいてい警官はモブキャラになりがちなのに、、、(笑)

 

第三位 マーベルファンしかついていけない「ドクターストレンジ」

がちヲタまではいかないけど、映画全シリーズ、ドラマ全履修しているマーベルファンではございますが、今回のMERVEL作品はコアだった気がするなあということで三位。物語もちょっと怖くて、ミラーディメンションを楽しみに見に行った私にとっては、あれ、思ってたんとちゃうだった。てっきり、前作スパイダーマンマルチバースとつながっていると思いきや、アメリカ・チャベスの登場と彼女の能力かい。とはいいつつ、ストレンジ君は好きである。くさいけど「全宇宙で君を愛している」っていうセリフは素敵だった。壮大な告白なのに、お互いに絆があるのに、幸せになれない二人というところも切なくてよい。見ている夢は違う世界線の現実っていう話で、そうだったらロマンあるなーと考えさせられた。全世界線で結ばれないストレンジ君かわいそう、、、。

 

今回ノミネート作品が少なくてためになる結果にはならなかったが、ちょっと怖い系映画ばっかりみている傾向があることがわかった。私は刺激を求めているらしい。夏に向けてホラーたくさん見たいので、おすすめのホラー映画あったら教えてくださいな。

【就活】最終面接三連勝した突破必勝法

就職活動もピークの6月になり、面接ラッシュ

就職活動をしている方は、面接慣れもしてきた頃でしょうか。

地方国立大学理系女子学生の私が大企業3社連続内定をゲットした必勝法をみなさんにお伝えしたいと思います。

 

とはいえ、業界や職種によって難易度は違うと思うので、同じ方向を目指している方の参考になればと思います。

私の専攻分野は化学だったので、知識を活かした仕事がしたく化学メーカーを志望していました。職種としては、技術職を希望しており、学部生であったので院生との戦いでもありました。

約30社受けて、残ったのはたったの3社、、、何としても内定が欲しかったです(笑)

落ち続けた面接から、得た3つのコツを伝授します。

 

  1. とにかく笑顔で、気分は演技派女優
  2. 企業研究は「株主のみなさまへ」
  3. 聞かれなくても自己PRを盛り込む

 

1.とにかく笑顔で、気分は演技派女優

最終面接までいくと、絶対に受かりたい思いからさらに緊張してしまいますよね。

私も前日から緊張して、台本をずっと反芻していました。

最終面接に残るということは、それまでの段階で能力が十分に認められているということなので、あとは一緒に働きたいなと思わせるのみです。

笑って話すとつられて相手も笑顔になるものです。楽しいから笑顔になるわけではなく笑うから楽しくなるそうなので、笑って自分も相手も楽しませましょう!

 

2.企業研究は「株主のみなさまへ」

面接が進むにつれ、鋭い角度の「企業研究できてるか?」質問が来ると思います。

私は会社のHPと併せて、「株主のみなさまへ」というページを熟読していました。

このページは投資家の人にその会社の魅力を伝えることが目的にあるので、HPや事業内容から強みや展望を探さなくても、株主ページにわかりやすく書いてあります。

志望動機を話す際は、自分がその会社で成し遂げたいことその会社のやりたいこと(株主ページに記載)が一致していますよと伝えると完璧です。

かなり端折っていますが、

「私は世界をフィールドとした技術者になるという思いを御社で成し遂げたいです。(理由はー) 御社で働くことによって、自分の思いを達成するとともに、御社の目指す姿の一つであるアジアトップカンパニーの実現に貢献します」

このように言いました。成し遂げたい部分は、その会社が強みとしていることを盛り込むと良いです。

 

3.聞かれなくても自己PRを盛り込む

最終面接まで進むと、深堀をしてこない場合もあります。

深堀待ちで自分の強みを伝えきれなかったという悲しい思いをしないために、あらゆるところに自己PRを盛り込んでいきましょう。

「粘り強さ」が持ち味なら、学生時代に頑張ったことも粘り強く取り組みました、高校時代も粘り強く取り組みました、今のゼミも持ち前の粘り強さを活かして○○してます、御社でも粘り強く頑張りますーーと

自分の強み(会社の求める人物像の範囲のもの)を猛アタックすることで、強みに説得力が増すと同時に、面接官に自分のイメージを持ってもらいやすくなります。

 

以上3点が、私が感じた面接必勝法でした。就活サイトなどで、どんな質問がくるか情報収集しておくことをお勧めします。

誰かの参考になれば幸いです!